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みのり棚田プロジェクト



 稔ヶ丘高校と大山千枚田

稔ヶ丘高校では、平成19年の開校以来、千葉県鴨川市で進路体験学習という宿泊行事を行い、大山千枚田の「棚田のあかり」と呼ばれるイベントのライトアップにボランティアとして参加してきました。
これは、1年次全員が半日かけて2000本近い松明を棚田の畔に立てる力仕事です。
そして、作業終了後に点灯された松明の灯りに浮かび上がる棚田は、今までに見たことがない幽玄な風景であり、誰もが脳裏に焼き付いているはずです。
さて、このように稔ヶ丘高校の生徒・教職員にとって思い出深い大山千枚田では、NPO法人「大山千枚田保存会」が棚田を農業体験希望者に貸し出す棚田オーナー制度を立ち上げ、日本の農村の原風景でもある棚田の景観を守っています。
大山千枚田を訪れるたびに、ぜひ生徒たちにも米作りを体験してほしいと思いながら、なかなか実現には至っていません。
そこで、大山千枚田のファンになってしまった稔ヶ丘高校の教職員の中から有志を募り、123平方メートルの棚田を借りて米作りにチャレンジすることになりました。
名付けて「みのり棚田プロジェクト」。
農業未経験の先生たちが本当に米作りをできるのか、誰もが心配になってしまいます。
でも、生徒と同じぐらいの熱意だけはありますので、ぜひご期待ください。


4月28日(土)  いよいよ田植え

晴天に恵まれ、膝近くまで泥につかりながら、楽しんでいます。
重労働と思っていたものの、意外と短時間で作業終了。
お疲れさまでした。
<教訓その1> 稔ヶ丘の先生たちは、仕事の呑み込みが早い!(自画自賛)

 


8月18日(土)  夏の草むしり

6名の先生たちとその家族で、大山千枚田(千葉県鴨川市)へ草むしりに行ってきました。
雑草が伸び放題でしたが、4月に田植えした稲も順調に育っています。
9月の刈入れが楽しみです。

<教訓その2> 真夏の大山千枚田は暑い! 十分な熱中症対策をしておいてよかった!!

 

9月18日(火) ついに稲刈りです

大山千枚田の稲穂もたわわに実り、ついに刈入れの日が来ました。
この日は、NPO法人大山千枚田保存会の石田理事長から直々に稲刈りの指導をしていただき、10人の先生たちが鎌を片手に奮闘しました。
刈り取った稲穂は天日で乾燥させたのち、NPO法人大山千枚田保存会の皆さんに脱穀と精米をしていただきます。
そして、1年生が進路体験旅行で大山千枚田を訪れる10月25日に、現地で生徒たちの目の前で受け取る予定です。
収量は約40kgになると思います。
 
<教訓その3> そもそも稲刈りをする前に、収穫した稲を縛るための「すがい縄」づくりに苦労した。
米作りは、思った以上に奥が深い!


 

 

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